スワップ金利

スワップ金利とは?

スワップ金利とは通貨ペアの2通貨間の金利差のことを言います。

FXではポジションを1日保有することによってこの金利差を受け取ることが出来たり、支払わなければならなかったりしなければなりません。その1日当りの金額をスワップポイントと言います。

日本の政策金利は0.1%なので、外国通貨を買うとスワップ金利を受け取ることができます。

スワップポイントはどうやって算出される?

スワップポイントは、豪ドル/円で例えるなら、

豪の政策金利 4.5%−日本の政策金利 0.1%=4.4%(スワップ金利)

豪ドルの現在のレート 80円(2010年10月21日現在)

豪ドル1万通貨   スワップ金利    1日当り  スワップポイント
( 800,000円 ×  4.4%  ) ÷ 365日 =  96.4円

最終的には各業者によりまちまちですが、上記のように算出されます。

また、レートや政策金利が変わればスワップポイントも変動しますので日々スワップポイントは更新されています。

スワップポイントを狙うメリットは?

スワップポイントを狙うトレードスタイルのメリットは、

@ リスクが少ない

A 日々情報収集する必要がない

B プロトレーダーと勝負する必要がない

ということが挙げられます。

@は日々のレート変動ではロスカットしないようなレバレッジで運用しますので、低リスクで運用できます。

Aは短期・瞬間での為替差益を狙っているのではないので、細かい情報は必要ありません。

Bはプロトレーダーのファンドマネージャーや銀行ディラーは短期売買で為替差益を狙っていくので、長期のうんようであるスワップ狙いのトレードには関係がない。

しかし、スワップ狙いのトレードにもデメリットはあります。

@ リスクを少なくするためそれなりの利益を得るためには資金が必要

A 為替差益を狙うトレードに比べると運用利率が悪い

B 買い所を間違えるとリスクが増える

ということも挙げられます。

@は日々の変動でロスカットされないようなレバレッジで運用しなければならないので、短期売買より資金が必要になります。

Aは、リスクが少ない分短期売買のように年利何百パーセントとかいう運用利率は出ません。

Bは直近の失敗例として、リーマンショックの事例を念頭に置いておく必要があります。

2008年8月付近で買いを入れたスワップ派は、リーマンショックにより大損害を受けています。

ハイレバレッジで運用していたスワップ派は軒並みロスカット。ロスカットされないまでも大損失で損切りしたスワップ派も多数。

大きな世界情勢の動きがある時には、大きな決断もしなくてはなりません。

逆に買い所を間違わず、ロスカットされなければリスクの少ない運用と言えるのです。

デイトレード・スキャルピング・スイングトレード・スワップ狙いと、主要なトレードスタイルは紹介しました。トレードスタイルを決めたら早速FXトレードを始めみましょう。