自動売買は儲かるのか?

FXの自動売買システムだけを見ても、現在、種々様々な自動売買システムが溢れています。

まず、FX自動売買システムを大きく分けると、無料自動売買システムと有料自動売買システムに分類できます。

そして、無料自動売買システムの中には売買シグナルを発信して売買の執行は顧客自身が行うシステムと、売買シグナルの発信から売買の執行までの完結型のシステムが混在しています。

また、有料自動売買システムの中には、顧客自身の相場観で売買シグナルの基になるテクニカル指標などの選択をカスタマイズできるシステムと、全てをお任せするシステムに分けられます。

そして、一番重要な問題はこれらのシステムが果たして儲かるか否かです。

ここで言える事は儲かるシステムもあれば儲からないシステムもあるということで、いわゆる玉石混交であるということです。

そもそも、本当に儲かる完全無欠の自動売買システムが出来たとしたら、一般に公開するよりも自社の資金で自己運用する筈です。

一方、逆の言い方をすれば、儲からないと解っているシステムを公開する業者もありません。

殆どの業者のシステムは70%〜80%程度は儲かる筈のシステムな訳です。

しかし、相場の先行きや、どんな内容の相場になるかは誰も解りません。

結果的に、その時の相場の質に合うようなシステムが儲かる訳ですが、FX業者や自動売買システムを設計したストラテジストも相場の将来を予測することはできません。

従って、自動売買システムの上手な利用法は自動売買システムに100%依存するのではなくて、投資金額の1/4を自動売買システムにあてて、残りは自分で運用するなどの分散投資が必要です。

また、中級以上の経験者の場合は、自分の相場観で自動売買システムをカスタマイズして自分がシステムを動かす気概が必要です。